公立大学法人 北九州市立大学 様
大学独自の勤務制度に対応|クラウド勤怠導入で業務効率化と働きやすさを両立!ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
1.理念や事業について教えてください。
北九州市立大学は5学部1学群、大学院4研究科を有する総合大学で約6,700人の学生が在籍しています。
「地域と歩む」「環境を育む」「世界(地球)とつながる」「情報で創る」という4つのビジョンを掲げ、豊かな未来に向けた開拓精神あふれる人材育成を図り、グローバルな視点から社会の発展に貢献することをめざしています。
2026年には創立80周年を迎え、2027年4月には「情報イノベーション学部」を新設する予定です。
2.数ある社会保険労務士事務所の中で、「福岡社会保険労務士法人」を選んでいただいたきっかけ・理由を教えてください。
キングオブタイムの導入にあたり、貴社が県内の公認導入支援パートナーでYouTubeの説明も非常にわかりやすく、事前の相談でも懇切丁寧に説明いただいたこと。
また先行導入していた所属での課題について具体的な対応策を示してもらえたことが大きかったですね。
3.今回のご支援の中で、よかったと感じられる点があれば教えてください。
運用開始まで時間が限られていた中、本学独特の服務制度にそって細やかに設定していただけた点。導入後も個別のケースに応じて微調整いただくなど、円滑に運用することができています。
職員対応の操作研修や、運用開始後の職員からの問い合わせにも、丁寧に対応いただき職員からもわかりやすかったと好評で、スムーズなスタートを切ることができました。

左:代表村里 中:総務課 松本係長 右:総務課 山崎係長
4.導入前後での変化や改善された業務、職員の反応はいかがでしたか?
押領司 様:
先行導入部署での運用と比較して特に手作業、転記ミスや計算ミスがなくなり、正確性が向上し職員個人の利便性が大きく向上しました。例えば時間外は紙で申請していたなど手間のかかる部分が勤怠システム上で簡単に行うことができるようになりました。
今までは自分の有給休暇の残日数を確認したいときは、管理されている部署に確認をしていたのですが、現在は本人のタイムカード上に残日数が表示されていて見たい時に見ることができすごく助かってます。それぞれが積み重なればかなりの時間が効率化されたと思います。
仲谷 様:
導入支援により担当職員が改めて各種法令の規定を改めて見直し、副次的に深掘りすることができたので良かったです。マネジメントを担う職員の意識改革にもつながりました。
5.北九州市立大学で働く魅力はどのような部分でしょうか?
リクルート的な部分で言いますと、地元就職には力を入れており福利厚生の部分にいても公務員並みに充実しています。
また今回のようなDXによりデータを活用した勤務サポートを向上させ、スムーズになることでワークライフバランスにも配慮し、より良く働くことができる環境になっています。
6.今後、進めていきたい業務のデジタル化や組織改革の構想があれば教えてください
ワークライフバランスや働き方改革への対応は、優秀な人材を確保していく上で非常に重要な取り組みであり、人事業務のデジタル化は喫緊の課題となっています。
本学では、大学運営の効率化の一環としてDX化を進めており(今回の勤怠管理システムは事務職員を対象にしたのですが)、今後は、教員を対象とした勤怠管理システムの検討や人事給与システムの向上についても、計画的に取り組んでいきたいと考えています。
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